どうも、モリモリです(@m_SideFIRE)
あなたは、
リクナビNEXTを使った転職活動ってどんな感じ?
評判とか、メリットとデメリットが知りたい…
と悩んでいませんか。
私自身、最近転職を考えたこともあり、リクナビNEXTについて調べた結果、感じたことを紹介していきます。
この記事では、リクナビNEXTの活用方法を説明してきます。
この記事を読めば、リクナビNEXTのメリット・デメリットを踏まえた上で最適な活用方法がわかります。
結論は、
- 転職活動をするならとりあえず登録すべき。
- 企業側からのスカウトを待つのが最適な利用方法。
- 自分から求人を探すには、転職エージェントを同時に使うのが労力を減らしてコスパ最強。
それでは、詳しく見ていきましょう。
転職、求人情報ならリクルートの転職サイト【リクナビNEXT】
リクナビNEXTの基本情報
転職サイトを使うなら、リクナビNEXTを外すことはできません。
リクナビNEXTは、人材業界最大手のリクルート社が運営している転職サイト。
毎週約3万人以上の求職者が新規で会員登録していて、 転職者の8割以上が使っている定番中の定番サイトです。
どの転職サイトを使えばいいのか迷ったときは、とりあえず登録しておけば間違いありません。
5万件以上の求人数のうち、約85%がリクナビ限定の求人で、IT・エンジニア・営業職など幅広い業界や業種・職種を取り扱っているのが特徴です。
大手企業からベンチャー企業、都市部から地方まで、多種多様な案件を取り扱っています。
リクナビNEXTの評判・口コミ
リクナビNEXTの評判や口コミとしては、
- スカウト機能が最強で、条件が良い企業からオファーが来た
- サイトがシンプルで見やすくて使いやすい
- いまの会社に転職活動がバレないようにブロックできるのが最高
- 求人が多い
- 高い給与、福利厚生が充実、業績に応じたチャンス、まともな労働環境といったホワイト企業の求人がたくさんある
という声が多数です。
さらに、第二新卒にもおすすめで、リクナビNEXTの登録者の5%は24歳以下。
約40万人の登録者が24歳以下で第二新卒向けの特集も組まれています。
また、40代や50代向けの求人もあり。
35歳限界説はもはやありません。
少子化により、人材不足が顕著になっているため、年齢制限を設けない求人も増え始めています。
時代背景からも、40代、50代の転職についての特集も組まれています。
登録者も40歳以上が約30%、約240万人とたっぷりいますので安心して下さい。
知名度の高さも抜群ですし、求人数や実績も他の転職サイトとは一線を画す規模です。
40代の転職で利用しても、後悔することはありません。
リクナビNEXTがおすすめな理由・メリット
それでは、リクナビNEXTがおすすめな理由とメリットを見ていきましょう。
求人数が多い
リクナビNEXTは、約5万件以上の求人があり、リクナビ限定求人も85%たっぷり用意されています。
このように、他社と比較しても圧倒的な求人数がリクナビNEXTの魅力。
ダントツに求人数が多いので、オールマイティーに探せて地方にも強いんです。
グッドポイント診断で強みの診断ができる
グッドポイント診断とは、リクナビNEXTないの会員限定の自己分析ツールのことです。
転職活動を進める中で、面接対策や職務経歴書の作成にあたって、志望動機、自己PR、キャリアの棚卸しについて悩むことも多いはず。
そんな時に、グッドポイント診断を使えば、あなたが気付いていない強みを発掘、発見することができるツールです。
グッドポイント診断は、リクナビNEXTに登録すれば誰でも無料で診断を受験することが可能です。
スカウト機能が利用できる
スカウト機能とは、あなたの職務経歴書や経歴などを登録することで、その情報を見た企業や転職エージェントから直接オファーが届くシステムです。
スカウトサービスの特徴として、
- 登録すれば、あとは条件にあったオファーを待つだけ
- オファーを受けた企業の書類選考が免除される場合がある
- リクナビNEXTには掲載のない非公開の求人案件のオファーが届くことがある
という利点があります。
ブロック企業設定機能
現在や過去に勤務していた会社、取引先、関連会社など、レジュメを公開したくない企業や転職エージェントに対して、レジュメを非公開にする機能です。
この機能により、現職の人事担当者などに、あなたが転職活動を行っていることがバレることはありません。
職務経歴書が自動作成できる
職務経歴書を作成するのが面倒な人におすすめなのが、リクナビNEXTでレジュメ登録する方法です。
リクナビNEXTにプロフィールや職務経歴などを入力すると、入力された内容に従って自動で職務経歴書が作成され、Word形式でダウンロードすることが出来ます。
会員限定機能が充実
無料で出来る会員登録をすることで、会員限定機能が使えます。
会員限定機能として、
- 希望の条件を登録することで、希望した条件の新着求人がメールで届く。
- もしも求人がいったん終わっていても、再び求人が開始されればメールで通知が届く。
- 作成したレジュメをデータで保存できる。
- 作成した職務経歴書などの基本情報をデータで保存できるので、レジュメを何度も書き直す手間が省ける。
- 転職仲間の転職活動がわかる。
- 似ている転職希望者をレコメンド(おすすめ、推薦)してくれる。
- レコメンドされた相手を転職仲間に追加すれば、転職仲間の閲覧・応募した求人がわかる。
があります。
会員限定機能は、転職希望者が望んでいる細かいサービスを具現化してくれる、まさにかゆい所に手が届く内容。
ストレスなく転職活動に打ち込めます。
リクルートエージェントに同時登録が可能
運営元が同じリクナビNEXTとリクルートエージェントですが、主な違いとして以下の点があります。
リクナビNEXT | リクルートエージェント | |
---|---|---|
形態 | 転職サイト | 転職エージェント |
支援方法 | サイト内で求人を紹介 | エージェントが転職活動を支援 |
サポート | 転職に役立つコンテンツを用意 | 求人紹介・書類添削・面接対策 |
求人数 | 5万件以上 | 15万件以上(非公開求人20万件以上) |
おすすめの人 | 自分のペースで転職したい人 | 1人での転職活動が不安な人 |
利用料金 | 無料 | 無料 |
公式HP | 詳細を見る | 詳細を見る |
同じリクルート社が運営する大手転職エージェントであるリクルートエージェントにも同時に登録することができます。
転職エージェントは、専任のキャリアアドバイザーがあなたに合った求人を紹介してくれたり、職務経歴書の作成や面接対策についてアドバイスをしてくれます。
リクルートエージェントの登録も無料です。
リクルートエージェントの職務経歴書エディターが超便利
リクルートエージェントの職務経歴書エディターを使えば、職務経歴書を誰でも簡単に作ることが出来ます。
職務経歴書エディターのポイントは
- 画面の案内に沿って項目を選択して入力するだけ
- これまでの経験や業務に応じたフォーマットを選ぶことができる
- 例文があるので、困ったときも安心
- 例文の種類が豊富で、自分の経歴に合った例文が見つかる
というもの。
ナビゲーションどおりに必要な項目を入力していくだけで、職務経歴書を完成させることができます。
例文がたくさん用意されているので、1人で最初から作るなら何時間もかかってしまうのに、1時間程度ですぐに完成させることができます。
リクルートエージェントの登録は無料なので、安心して利用できます。
あなたにあった良い求人を見逃さないようにチャンスを広げて、転職活動を成功させるためにも、リクルートエージェントにも同時登録することをおすすめします。
ランキングが超有益
リクナビNEXTでは、
- 気になる企業ランキング
- 検索キーワードランキング
- 企業が求める経験・スキルランキング
などのランキングが掲載されています。
気になる企業ランキングでは、誰もが転職先として検討したくなる有名優良企業をランキング形式で掲載しています。
社名をクリックするだけで、その企業の情報を見ることが出来ます。
また、検索キーワードランキングや企業が求める経験・スキルランキングをチェックして、
企業の人事担当者が求職者を検索するときに使うキーワードはどんなものがあるのか、企業に求められるスキルは何なのかをしっかりと把握できる。
その結果、
- 面接でアピールできる自分の経験は何か
- 転職で活かせるスキル、あるいはこれから身につけるべきスキルは何か
がハッキリと分かるようになります。
また、自分が作成したレジュメが企業に検索された回数や企業からに注目度ランキングも見ることができます。
その結果から、自分の市場価値を知ることが出来るのも利点。
やはり、転職活動を行う上で、自分の市場価値を知ることがまずは大事。
どんな転職先があるのか、自分に足りないスキルは何かといった検討材料になります。
求人特集が便利:意外な求人が見つかるかも
リクナビNEXTでは、常時様々な特集が組まれています。
例えば、
- 地方で暮らす魅力を紹介
- 女性の転職
- 第二新卒
- 40代・50代からの転職
- ワークライフバランスを重視した求人特集
- 未経験×固定給25万円以上
- WEB面接特集
- 在宅勤務制度の転職特集
- 都道府県で選ぶ特集
- 内定まで最短2週間の求人特集
など、多種多様な特集が更新されています。
リクナビNEXTを利用する時の注意点・デメリット
リクナビNEXTを利用する際の注意点とデメリットは以下の2点です。
登録に5分ほどかかる
リクナビNEXTに登録するためには、約5分ほどの時間が必要です。
もっと短い時間で登録できる転職サイトに比べれば、この時間をめんどくさいと感じてしまうかもしれません。
しかし、他のサイトでも最終的に転職活動を行う際には、初期登録以外にも必要な項目を入力する必要があります。
そのため、リクナビNEXTの会員限定機能を受けるためにも、5分だけガマンして下さい。
メールがたくさん届く
登録することで、担当者からのメールが多すぎるというデメリットも。
メールが多すぎて、必要なものと不要なものが入り混じってしまい、見分けることが大変な場合があります。
こんなときは、送信元とオファーの種類に着目して下さい。
スカウトメールの送信元は
- 企業
- 転職エージェント
の二つです。
このうち、企業から送られてくるスカウトのみが大切なメールです。
転職エージェントから届くスカウトは、エージェント側の広告なので、無視しても構いません。
次に、オファーの種類は
- オープンオファー
- 興味通知オファー
- プライベートオファー
の3つです。
この中で、大切なのはプライベートオファーで、別名「面接確約オファー」と呼ばれています。
企業側からのプライベートオファーは、書類選考を免除するのでぜひ面接に来てくださいという企業側からのメッセージです。
このラブコールは、超有益なスカウトです。
このスカウトメールだけは、必ずチェックして下さい。
転職、求人情報ならリクルートの転職サイト
【リクナビNEXT】
登録はこんな人におすすめ
リクナビNEXTは、20代の若手向けから、50代のミドル層まで幅広い年代を対象にしています。
そのため、自分の年齢層にあった案件が全くないということがありません。
- 20代~50代の幅広い年代の転職者におすすめ
- 未経験の業界、業種(職種)にチャレンジしたい人
- とにかく多くの求人の中から探していきたい人
- 自分にあったペースで転職活動を進めたい人
- 自己分析ツールや、履歴書・職務経歴書自動作成がめんどくさい人(自動作成ツールあり)
転職に興味があるけど、いますぐに考えるほどではないという場合でも、とりあえずリクナビNEXTに登録しておくと良いです。
また、リクナビNEXTは、とにかくシンプルで転職サイトを初めて使う方にとって使いやすい。
求人数も多いし、検索内容を絞ることで、自分が希望する条件の企業を簡単に探すことが出来ます。
今すぐに転職を考えていなくても、登録しておいて良い求人があるのか様子を見て、転職市場の動向や自分の市場価値を知ることが出来るのがナビサイトの利点です。
- いまの自分には、どのくらいの求人があるのか
- どのくらい企業から検索されるのか
- 年収はどのくらいのスカウトがくるのか
などの転職について情報を入手して、転職市場について学びながら自分にあったマイペースで進めていくにはピッタリです。
最適な活用方法
次に、リクナビNEXTを最適に利用する方法を解説していきます。
必要なことは以下の3ステップです。
- 登録する
- レジュメを記入する
- 自分に興味があるスカウトが来るまで待つ
まずはメールアドレスを登録して、返信メールから本登録を行います。
ここで会員情報と希望条件などを入力します。
次に、求人条件を絞り込んで検索します。
ここで自分の希望に沿った案件があれば応募しましょう。
職種・勤務地・年収の他、学歴不問・離職率5%以下・土日祝休みなどのこだわり条件を設定することができます。
そして、履歴書・職務経歴書を作成して、あとはオファーを待つだけ。
以上です。
相手企業からのスカウトは、気軽で楽しいものです。
転職に興味があれば、活用しない手はありません。
起業からのスカウトメールが来ると、自分に求人があったという自信がつきます。
相手からのスカウトなので、こちらからの志望動機がいりません。
企業側からの勧誘なので、面接も対等に話をすることができます。
転職活動をする上で、利点しかありませんね。
転職、求人情報ならリクルートの転職サイト
【リクナビNEXT】
転職エージェントを併用する
上の項目で紹介したリクナビNEXTの使い方は、自分から求人を検索するよりも、スカウトメールを待つ方法でした。
リクナビNEXTを使って自分から求人を探す方法ももちろんありますが、求人を探すのに最適なのは連職エージェントの利用です。
転職エージェントは、求人を出している会社に対して、独自の様々情報を持っています。
求人に載っている情報だけではなく、
- 実際の職場の雰囲気
- 求めている人材
- 以前に入社した求職者は現状に転職に満足しているのか
- その会社から転職して出ていった人は、どんな不満を抱いて転職していったのか
といったリアルな貴重な情報を握っているのです。
そのため、
- 企業からのスカウト待ちにはリクナビNEXT
- こちらからの求人探しは転職エージェント
といった使い分けが最強にコスパがいい戦略です。
おすすめの転職エージェントはこちらの記事に載せています。
まとめ:リクナビNEXTは転職活動の基本
リクナビNEXTは、
- 転職者の8割が利用する最大手の転職サイト
- 転職が頭のどこかにある段階でとりあず登録しておくべき
- メリット、デメリットもありますが、正しく使えばノーリスク
- スカウト待ちとして使うのが最適
- 求人を探すのは、別途転職エージェントの力も借りて併用して進めるのがおすすめ
転職活動自体は、ノーリスク・ハイリターンです。
実際に転職するかどうかにかかわらず、一度転職活動を経験することは、メリットしかありません。
転職活動をしてみることで刺激を受けて、自分がどんなことにモチベーションが生まれるのか、充足感を得られるのかがわかることも。
自分のモチベーションを活かせる仕事が見えるきっかけ、気づきになることも多いんです。
もしも、自分が求める理想の求人があれば転職することも出来るし、自分にあった求人が見つからなければ、いまの会社に残る選択肢もあります。
転職は後出しジャンケンです。
転職するかどうかは、内定をもらって条件を確認してから決めればいいからです。
年収が下がる、希望の職種に就けない、キャリアダウンになるという場合には、いったん転職を諦めて、いまの会社に残ったり、別の道を探ればOK。
年収が上がったり、希望の職種に就ける、自分のやりたいことが出来るといったという場合のみ、転職を決断すればOKです。
いまの会社にしがみついて生きる以外の選択肢を持てるようにして、いつでも転職できる状態にしておくことが、これからの時代、本当の安定をもたらしてくれます。
リクナビNEXTを有効に利用して、より良い人生にしていきましょう。
コメント