どうも、モリモリです(@m_SideFIRE )
あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?
- もう仕事に行きたくない…、仕事をしたくない…。
- じゃあ、いったい何がしたいんだろう…。
- いまの仕事がしたくないだけ?
- HSPの自分に合った仕事ならやりたいのかな…。
- でも、実際にいまの仕事をやめて、自分に合った仕事に変えるなんてできるの?
このようなあなたの悩みに答えます。
HSP気質で、いまの職場に行きたくない、いまの仕事をしたくないと毎日グルグルと堂々めぐりを繰り返していませんか?
私自身も「もうこんな仕事を続けたくない…、いまの仕事をしたくない…。」と毎日毎日考えていました。
私はHSP診断の結果がHSP度100%、強度のHSP気質で、HSS型HSPです。
合わない職場で完璧主義の超パワハラ上司にあたって休職しましたが、いまでは自分に合った在宅ワークで働いています。
この記事を読めば、いまの仕事をしたくない、会社に行きたくないという悩みの原因と解決方法がわかります。
仕事をしたくない原因
- 人間関係が最悪で疲れる
- 職場の雰囲気、環境が合わない
- 仕事の内容が合ってない
解決方法
- 自分を責めず受け入れる
- 仕事をしたくない理由を言語化して書き出す
- 会社を休む勇気を持つ
- 今の会社を辞めても死なないと気づく
- 自分と相性の良い仕事を探す
解決策として、一番有効で根本から解決するのは転職活動を始める方法です。
転職活動は全くのノーリスク。
これまで調べてきた中で、本音でおすすめできるのは、この7つ。
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それでは一緒に仕事をしたくない原因と、その解決方法について見ていきましょう。
仕事をしたくない原因3選
仕事を終えて家に帰っても、その日あった職場での嫌なことが頭に残ってモヤモヤする。
朝起きても「今日もあの職場に行かなくちゃいけないのか、行きたくない、仕事したくない…」と憂鬱で気分が乗らない。
HSP気質の場合、こんな風にネガティブになりがちです。
私も、毎朝電車を降りて職場に歩いて行く途中、イヤで仕方ありませんでした…。
これは、今いる環境が自分に合っていない証拠。
このままでは、徐々にそして確実に心と体は弱っていきます。
仕事をしたくない原因は、大きくわけて下の3つです。
- 人間関係で疲れる
- 職場の雰囲気が嫌
- 仕事の内容が合ってない
人間関係が最悪で疲れる
仕事の悩みの中で人間関係の悩みというのが一番大きなウェートを占めます。
逆に仕事の内容が少しくらいイヤでも、良い人ばかりの職場なら、何とかやっていけます。
しかし、HSPは次のような人がいると、どんどん消耗してしまいます。
- 機嫌が悪い人が近くにいる
- 貧乏ゆすりをしたり、ため息をついている人がいる
- 圧のある人がいる
- ちょっとしたことで怒鳴る
- 言葉にトゲがある
- マウンティングしてくる
- 言い方、指示の仕方が冷たくて機械的
機嫌が悪い人や高圧的な人、マウンティングしてくる人がいるとHSPはどんどん弱っていきます。
あなたに合う人たちがいる職場は必ずあります。
いまの職場の人間関係が合わなくても大丈夫。
職場の雰囲気、環境が合わない
周りからの刺激や情報を敏感に察知するHSPにとって、快適に働くためには職場環境も大事です。
HSPが消耗してしまう職場環境は次のようなものがあります。
- 人が多い
- みんなセカセカしている
- ピリピリと空気が張り詰めている
- 電話や会話でうるさい
- 照明が明るすぎる
- 強いにおいがある
人が多いと、その分だけ周りの感情が流れ込んできます。
ピリピリ、イライラ、不満、悪口、陰口などの感情や情報が流れ込んでくると、こっちまでネガティブになってしまいます。
セカセカして職場だと、じっくり考えて行動したいHSPにとっては周りのスピード感についていけず、自信を失ってしまう結果に。
HSPにとって働きやすい環境は、静かな環境で自分のペースで働ける職場です。
自分に合った環境に身を置くことで力を発揮して楽しく働けます。
仕事の内容が合っていない
仕事の内容が自分と合っていないとモチベーションが沸きませんし、力も発揮できません。
HSPに合っていない仕事の内容は次のようなものがあります。
- 自分で仕事を決めることができず、全て指示される
- 常に複数で行動する
- マルチタスク
- 急な仕事が発生して、仕事が重なる
- 職場の理念に息苦しさを感じる
自分で考えてある程度は自由に進めることができないと堅苦しさを感じてしまいます。
常に複数で行動するというのも、一人の時間が欲しいHPSにとっては、いつのまにか疲れがたまることになります。
また、同時にいくつもの課題を進めるマルチタスクだと、一つずつじっくり進めることができません。
社風、理念、世界観を従業員にたたき込もうとする会社の場合、職場の世界観が自分の考えと違うとわかったとたん、その環境全体が苦痛になってしまいます。
その他、HSPに合わない環境はこんなものがあります。
- 通勤が疲れる
- 関わる人が多い
- やることが多すぎて終わらない
- ノルマがキツイ
- プレッシャーが大きい
- 仕事が行き詰って先行きが不透明
- 仕事が覚えられない
このような環境だと、自分を責めてしまったり、頑張りすぎてしまったり、不安が消えなかったりで体調を崩してしまうことになりかねません。
仕事が辛くて行きたくないときの対処法
仕事がしたくない原因を知ることができたら、次はこれからどうしていくかが重要です。
原因を知るだけでも、気持ちがスッキリしますが、もう一歩踏み込んで解決方法を知りましょう。
自分を責めず受け入れる
HSPは自己肯定感が低くなりがちなので、つい自分を責めてしまいます。
みんな頑張っているのに、仕事に行きたくないと思ってしまう自分が悪い…。
こんな風に自分を責めて、もっと頑張らないといけないと自分にムチを打って頑張り続けると、心と体が壊れてしまうことになります。
自分に合う場所は必ずある。
自分に合った職場なら、ストレスも少なく、自分の力を発揮できます。
いまの仕事が合わない自分でもいい、それがありのままの自分だから。
こんな風に考えることが大切です。
日本には10万社以上の会社があります。
私も自分に合わない環境を変えることで、自分に合った環境で働けるようになりました。
仕事をしたくない理由を言語化して書き出す
仕事をしたくないと感じている理由を紙に書き出してみましょう。
自分の中でモヤモヤしているだけで、きちんと言語化できていない部分があるなら、ストレスを感じていることを紙に書き出してみるんです。
そうすることで、いまの仕事がなぜ自分に合わないのかが見えてきます。
- 常に何人かで一緒にいなければならない
- わかっていることでも細かく指示をされるので、伸び伸びと仕事をできない
- 自分でスケジュールを立てて仕事ができない
- 急な仕事がいつ起きるかわからなくて、不安がつきまとう
- つねに周りの目、上司の目がある
- イライラしている人、高圧的な態度の人と一緒に行動しなければならない
- 体育会系の職場
- 騒音が多くて疲れる
こんな感じで、明らかにHSPの私には合っていない職場でした。
このように書き出してから、こんな要素がない職場、これと逆の職場を選ぶようにすればいいんです。
紙に書き出したり、スマホに書くことで、自分の頭の中からモヤモヤや嫌な気持ちを出すことができます。
そうすれば、頭がスッキリして気持ちが軽くなります。
会社を休む勇気をもつ
朝起きて、どうしても会社に行きたくない、仕事がしたくないという気持ちが強いなら、心と体は限界にきているかもしれません。
そんなときは、無理せず休みましょう。
あなたを守れるのは自分だけです。
まずは自分自身が健康で幸せじゃないと、周りを幸せにすることもできません。
自分が壊れてしまう前に休むことが大切です。
今の会社を辞めても死なないと気づく
いまの仕事を辞めると生きていけない…。
こんな呪縛にとらわれている人って多いんです。
私自身も、いまのまま働き続けるしかないと思い込んでいました…。
でも、そんなことはありません。
いまの会社を辞めたって生きていけるし、実際に色んな生き方をしている人がたくさんいます。
自分と相性の良い仕事を探す
いまの仕事がしたくない、行きたくないと感じているなら、自分と相性の良い仕事を探して見つけていきましょう。
自分に合った仕事が見つかれば、おどろくほどストレスがなく、毎日が生き生きとした日々に変わります。
- 一人で完結する仕事
- 静かな環境
- マルチタスクじゃなく、じっくりと自分のペースでできる仕事
- 喜んでもらえるやりがいのある仕事
- 通勤のないリモートワーク
HSPには、このような仕事が向いています。
自分に合った仕事を見つけるためにも転職活動を始めてみましょう。
転職活動を始めると余裕が生まれる
いますぐ転職をする気がなかったとしても、転職活動を始めておいて、全く損はありません。
こんな風に情報を集めておけば、いまの仕事で限界がきて心身が壊れてしまう前に、気持ちに余裕をもって対応できます。
具体的には、在職中に転職活動を始めたり、どうしても続けるのが無理なら退職するという選択ができます。
自分にはいまの仕事しかない…。
いまの仕事を辞めると生きていけない…。
こんな思い込みをもたなくて済むのが最大のメリット。
そうすれば、自分を限界まで追い込むことなく、心身の健康を保つことができます。
私も120%の力で4カ月働いた結果、燃え尽きてしまい、その後パワハラ上司の元で休職する結果に…。
休職中も気持ちが休まらないし、復職するまでも大変でした…。
転職活動は、いまからでも遅くありません。
転職エージェントは、転職のプロがあなたにどんな求人があるのか教えてくれます。
いまの会社にずっといるのは不安なら、自分の希望に沿った求人があるのか、相談するだけでもOKです。
転職サイトは、自分から転職先を探すスタイルですが、ビズリーチは登録すれば、あとはスカウトが来るのを待つだけなので、忙しい人でも情報収集の手間がかかりません。
- いつかは転職したいと考えている。
- 何となく、ずっとここで働くのは違う気がする。
- 今の仕事は苦痛だけど、いますぐ転職するほどではないかも…。
こんな感じの人も多いですよね。
今のままではイヤだけど、何か行動を起こすのは勇気がいるしめんどくさい…。
そんな場合、一番おすすめなのは転職エージェントや転職サイトに登録だけしておく方法です。
登録だけなら5分で終わります。
転職エージェントや転職サイトに登録するだけで、いまの会社員の生活が一変します。
その一番の理由は、手遅れになる前に逃げ道という選択肢を用意することができるからです。
ストレスが限界に達すると、転職エージェントや転職サイトに登録する気力すら出ません。
そうなる前に「自分にはイザとなったら転職先がある」と知っておけば、余裕がなくなる前に転職活動を始めることができるんです。
最悪の場合、ここから逃げることができるという心の余裕が不安を和らげてくれますよ。
しかも、自分には他にもいろんな可能性があるってわかります。
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転職サイト
転職エージェントに登録すると、たくさん紹介がくるので、その際の注意点をあげておきます。
転職エージェントがせっかく紹介してくれたからと、自分が本当に納得していないのに受けるのはやめましょう。
HSPは、いい意味でも悪い意味でも、他人の気持ちに共感して、気持ちを汲んでしまいます。
でも、自分が本当に納得して働きたい企業の紹介以外は丁寧に断る。
もし、本当に働きたいと思える条件、環境の企業が見つかれば、その時は話を進めてみる。
この覚悟さえ出来ていれば、転職エージェントのメリットを最大限活かして転職活動を行うことができます。
全力で逃げる時があっていい
真面目で周りのためにも全力を超えて頑張りすぎてしまうHSPですが、一番大切なのは心身の健康です。
自分一人で頑張っても、どうにもならないときもあるし、組織全体の問題が隠れていることの方が多いのが現実。
仕事のために人生があるのではなく、豊かな人生のために仕事があるんです。
自分にムチを打って頑張れるのも、短期なら何とかなりますが、3カ月を超えるようなら限界がきてしまいます。
そんなときは、「このままでいいんだろうか」と一度立ち止まって冷静に考えてみてください。
忙しいときほど、繊細な感覚で自分の心と体の状況を見つめましょう。
本来の自分のように、楽しいこと、嬉しいことを感じることができているか、睡眠の質はどうか。
私もザ・オフィスみたいな自分に合わない部署から異動して、在宅ワークができる部署になりました。
すると、いままでの片道1時間の通勤もなくなり、人間関係も最低限に。
自分で毎日のスケジュールを決めることができるし、ストレスもほぼゼロという環境を手に入れることができたんです。
まとめ:今いる会社がすべてではないと知ることが大事
HSP気質の場合、非HSPよりも色々な刺激や情報を受け取るため疲れやすく、仕事選びに苦労します。
誰もが最初から自分に合った職場を見つけることはできません。
自分の内面と向き合って、試行錯誤しながら適職を探していくしかないんです。
何度か周り道をしても、結果的に幸せになれるかが重要です。
いまからでも遅くありません。
苦労して、したくない仕事を続けるのはもうやめましょう。
これ以上悩まなくてもいいように、転職活動を始めて、自分に合った適職探しの一歩を踏み出してみませんか。
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