どうも、モリモリです (@m_SideFIRE)
あなたは、
転職の面接で落ちてショック…
次の面接に挑戦する気力がわかない…
悲しい気持ちを切り替えるための方法を知りたい…
と悩んでいませんか?
実はこの悩み、面接で落ちたショックを乗り越える具体的な方法さえ知っていれば解決するんです。
なぜなら、面接で落ちても過去にこだわらず、今の状況から未来に向けての行動ができるから、気持ちが今と未来に集中できるようになるんです。
私も最終面接で落ちたときにはショックを受けました。
しかし、気持ちを切り替えて次の応募企業に合格するための行動を起こして転職を成功させることが出来たんです。
この記事では、転職の最終面接で落ちた時のショックから立ち直る方法を紹介します。
この記事を読めば、面接に落ちてすぐにショックから立ち直り、次のチャンスに向けて行動することができます。
結論は、
- 落ちた理由を確認する
- 応募先の企業を考え直す
- 自分の強みや武器を明確にする
- セカンドオピニオンを用意する
- 模擬面接を繰り返し行う
- 次の面接までにやるべきことをリストアップする
- 並行して何社か受けて空白期間を作らない
- 転職エージェントに相談する
以上です。
これさえ徹底すれば、転職の最終面接で落ちてもメンタルへの影響を最小限にして、その経験を次の面接に活かし、転職を成功させることができます。
それでは、詳しく見ていきましょう。
面接の各段階の位置づけ
まずは、面接の各段階の位置づけを押さえましょう。
1~2次面接ではどんな部分を見られるのか
1~2次面接では、人事の採用担当者と現場責任者(配属先の上司)が出席するケースがほとんどです。
ここでは、
- 求職者の経験やスキルが募集内容にマッチしているか
- 採用基準に達しているかどうか
を確認します。
また、どんな人物なのか、その性格などにも注目しており、会社に馴染んで長く働ける人材かどうかも見ています。
最終面接ではどんな部分を見られるのか
中小企業であれば、役員レベルや社長が面接官となります。
大規模の会社なら事業部門長が面接官です。
最終面接では、
- 応募してきた求職者を採用した場合、組織全体にどのような影響を与えてくれるのか
- 会社の成長に貢献してくれる人材かどうか
を見極めようとしています。
社長面接では想定外の質問も
社長面接では、応募者の本質を見るために想定外の質問を投げかけられることがあります。
例えば
- 無人島に一つだけ持っていけるとしたら、何を持っていくか
- 寿命があと3カ月しかないとしたら、何をやりたいか
- 自分の葬儀にはどんな人に来てもらいたいか
- 戦国武将の中では、あなたは誰のタイプだと思うか
こんな質問は予測できないので、答えを予め用意できるわけもなく、ぶっつけ本番になります。
ここで、慌てて答えがまとまっていない状態で答えてしまうと、マイナス評価になってしまいます。
頭の中が混乱したら、正直に少し考えさせて下さいと申し出るのも手です。
また、「自分が人生において大切にしているもの」などの価値観と向き合っておくことで、この手の質問に上手く対応することも可能になります。
転職活動自体を自分の生き方を見つめ直すきっかけとして捉えてみることをおすすめします。
せっかくたどり着いた最終面接で落ちる人の悲しい特徴
1~2次面接を難なく通過したのに、最終面接で不採用になる人も多いもの。
ここでは、その理由を分析していきます。
1~2次面接で高評価を得ていても、最終面接で不採用になる理由には、主に以下のようなことが考えられます。
面接に関して心配事や不安がある
面接を受けるにあたって、心配事や不安があると自信のなさが面接官に伝わってしまいます。
面接中も
こんな質問をされたらどうしよう、どう答えよう…
などと心配していると、面接自体に集中できません。
面接は、誰でも心配や不安はありますが、面接前に出来る限りの準備をして、
やるべきことは全てやった!!
という気持ちになっておくことが大切です。
そうすれば、後は人事を尽くして天命を待つという気持ちで堂々と面接に臨むことができます。
熱意や目的意識が弱い
これは「WILL」つまり、自分が何をしていきたいかがあいまいであるということ。
入社後に何を目指すのか、将来のビジョン、自分のキャリアがあいまいであると受け取られてしまうと、頼りなく感じられてしまいます。
言い換えると、面接官が求職者の入社への本気、覚悟を感じることが出来ない状態です。
こうならないためには、自分が何をしたいのか、何を目指すのかを整理しておきましょう。
そして、最終面接まで来たのだから内定は確実だと油断せず、最終面接だからこそ、今まで以上に熱意をアピールしましょう。
採用側が求めている人材とのミスマッチ
企業が募集している人物像と求職者がマッチしないと、当然採用を見送られてしまいます。
しかし、自分が本当に入りたい会社だったなら、
ミスマッチが起こらないように、企業側がどんな人材を求めているのかを事前に調べて、求めている人材に自分の経歴やスキルがマッチしているとラブコールを送ことが大切です。
過去の1~2次面接との一貫性がない
最終面接に臨むにあたって、もっと素晴らしい受け答えをしようと気持ちが入り過ぎてしまうと、これまでの1~2次面接の回答内容と矛盾が生じてしまう場合があります。
自分をより魅力的に見せようと思うのは当然ですが、そこで自分を見失ってしまわないように注意が必要。
自分の価値観、その企業で出来ること、やりたいこと、組織の一員として果たすべきことは何かを見失わないように気をつけましょう。
謙虚さが失われ、強気な態度になっている
1~2次面接で高評価を受けると、内定を確信してしまい、これまでよりも強気になって態度が大きくなる人がいます。
それまで謙虚だったのが一変して、横柄な態度で給与や待遇面で強引な交渉を持ちかけられると、面接官も戸惑ってしまい、不信感を抱かれます。
そして、「裏表のある人物」と警戒されて、内定がほぼ確定していても採用を見送られてしまいます。
また、他社の選考の進捗状況を持ち出して、駆け引きをするような態度もビジネスマナーとしてNGです。
経営に対して出過ぎた提言
幹部候補の求人に応募した場合など、積極的に経営方針や事業戦略に提言を行ったり、分析結果を披露すると逆に空回りしてしまいます。
うまくハマれば高評価も狙えますが、内部の実情をよく知らないうちに出過ぎた意見を述べると、「的外れ」な意見となってしまう恐れが高いです。
仮に、積極的な姿勢を認められたとしても、
当社の考え方とはズレている…
という印象を与えてしまうと、縁がなかったと採用が見送られてしまいます。
自分に自信があっても、謙虚さや冷静さを失わないことがポイントです。
この他には、入社時の役職にこだわり過ぎたり、細かすぎる質問をして不信感を買うケースがあります。
面接と言っても相手との会話ですので、自分本位ではなく、相手にどう受け取られるかを想像しながら面接官とのやりとりを行うことが大切です。
面接に落ちまくる時、面接官が見せる不採用のサインを見逃さない
何度も面接を経験していると、面接官の態度によって
合格の可能性が高いサイン
不合格になる可能性が高いサイン
を感じ取ることができるようになります。
絶対ではありませんが、面接官の態度によって合否の判断がある程度できるようになるんです。
それでは、合格と不合格で面接官がどんなサインを出しているのかを見ていきましょう。
合格が期待できる言動
合格の可能性が高いサインには、次のようなものがあります。
面接官が会社のメリットを説明する
面接官から入社した際のメリットの説明を受けたなら、合格の可能性が高いことを意味しています。
これは、面接官が
応募している人物像とマッチしているため、他社ではなく、ぜひうちの会社に来てほしい。
という気持ちになっていると考えられます。
面接官から採用後のメリットの説明を受けたときには、素直に喜んで相手企業のメリットについてホメて、ぜひ御社で働きたいという気持ちをアポールしておきましょう。
面接官がたくさんメモを取っている
面接官が熱心にメモを取っているなら、あなたに興味がある証拠です。
もしも、あなたが完全に不採用な人材なら、簡単なメモだけで済ませて面接を終わらせることになります。
面接官は、あなたの経歴やスキル、人物像といった特徴をメモして、募集している人材とどれだけマッチしているかをメモしているのです。
この会社に向いていると言われる
面接官から、この会社に向いていると言われたなら、合格の可能性がかなり高いと考えて間違いありません。
これは、
応募者その企業が求めている人物像にハマっている!!
とピンときたからこそ、面接官の頭の中で、応募者が実際に働いて、会社に貢献している姿が想像できているんです。
面接官自身も、企業にマッチしている人材であると手ごたえを感じている証拠です。
次の選考スケジュールの調整がある
面接の最後に、次回の面接等の日程調整があった場合、
ぜひ次の面接にも来てもらい、採用への道を進んでほしい!!
という考えの現れに他なりません。
どうしても用事があるような日以外は、何としても次回の面接の日程を調整して、次のステップに進んでください。
次回の面接では合格間違いなしと油断せず、気を引き締めて臨むことは言うまでもありません。
面接で落とされる可能性が高い言動
次に、面接で早々に不合格が確定してしまった際の面接官の言動について見ていきましょう。
お決まりの質問だけで終わる
形式だけで、特に盛り上がりもせずに面接が終了した場合、不合格のサインです。
こんなとき、アッサリと終わったことに手ごたえのなさが自分でも伝わってくるはず。
あなたのアピールが面接官に刺さらず、流れ作業のように面接が終わってしまったなら、自分のどこが悪かったのか、きちんと反省して次に活かしましょう。
面接が短時間で終わる
これも、不合格のサインです。
あまりにも短時間で終わってしまったなら、マッチしていない人材であると早々に見極められてしまったということ。
面接官も忙しいため、明らかに不採用と判定したなら、いたずらに面接時間を取るようなことはありません。
最後にアピールポイントを確認される
面接の最後にアピールポイントを再度確認されるのは、一見して手ごたえがありそうですが違います。
採用担当者の意図として、会社が求めている人材と応募者がアピールしている内容とにギャップを感じているため、最後にもう一度マッチしていないことを確認しています。
次回の面接では、より企業研究に力を入れて、企業側が求める人物像に自分が近いことをアピールすることが大切です。
面接官に注意を受ける
面接官に注意を受けるということは、面接の内容以前の問題として、ビジネスマナーがなっていないということ。
清潔感を大切にして、
- スーツのシワ、ボタンが取れていないか
- ワイシャツの襟、袖口の汚れ
- 髪(寝癖がないか)
- ヒゲ(そり残しに注意)
- 女性の場合、メイクが濃すぎないか
- 爪が伸びていないか
- 靴が汚れていないか
などの身だしなみを整えて、あいさつや言葉遣いの基本を学び直しましょう。
面接に落ちた時に感じるショック
不幸にも面接に落ちてしまった時は、この先どうなるのか不安になったり、自己肯定感が低下してしまいます。
ここでは、面接落ちたときにどんなショックを受けるのか、事前に想定しておきましょう。
自分が必要とされていない否定されたというショック
面接で落ちたとなると、
自分は必要のない人間だったんだ…
と人格を否定されたような気がしてしまいます。
しかし、それは完全に思い込みです。
面接で落ちるということは、本当にその企業にとって必要のない人材だったのでしょうか?
面接で落ちた理由は、あなたが必要のない人物だったとは限りません。
- 今回に限っては募集していた人物像とマッチしなかった
- 応募者の中で、さらに能力の高いハイスペックな人材がいた
- あなたのアピールポイントが上手くマッチせず、面接官に刺さらなかった
- 公表されたいない採用基準があった(女性しか採用しない、年齢制限があった、見た目を重視していた、体育会系を求めていた…)
このように、不採用といっても様々なパターンが考えられます。
面接という限られた時間の中で、あなたが見せることが出来るのは、あなたのほんの一部だけ。
- 面接ではアピールしきれなかった仕事力
- 短時間では伝わらない人間性、コミュニケーション能力
- たまたま面接官との相性が悪かった
など、あなたの長所が上手く表現できないうちに面接が終わってしまったこともあり得ます。
そのため、ちょっとしたきっかけだけで、本当は採用されてもおかしくない人材なのに、不採用になてしまったというケースも。
そして、あなたを落とすという判断を下したのは、1社のたったひとりの採用担当者です。
それだけで、あなたが世界のどこからも必要とされていない落ちこぼれなんて考える必要はありません。
日本には、会社が約250万社以上もあります。
そもそも中途の転職というのは、1人の採用者に対して応募者が30人いるなんてこともザラです。
落ちるのが当たり前くらいの感覚でもちょうどいいくらい。
面接で見られているのは、その企業に合うかどうかという仕事の面だけです。
あなたという人間の全てを見たわけじゃないし、世界全体から不要であると評価されたわけでは全くありません。
失敗して悔しい、挫折感
面接で落ちた場合、
面接で失敗して悔しい…
緊張して力が出せなかった…
あんなに準備したのに…
とショックを受けますよね。
面接官との受け答えに失敗した もっとこう答えたらよかった
現職が忙しすぎて疲れていた…
十分に準備ができなかった
他社の最終選考の結果がまだだったので、内定をもらえたのに断ってしまった
など、思い出しても悔しくて後悔してしまう結果になってしまった。
やはり、就職も最後は縁です。
ミスをしてしまったのは、もう仕方ありません。
その瞬間は、最良の選択だと思って実行していたのですから。
過去には戻れません。
大事なのは、これからどうするか。
次に活かして、その会社とは縁がなかったと思って割り切るしかありません。
現状からの脱出という未来を塞がれた
いまの会社から脱出して、人生をよくしていこうと希望に燃えていたのに落ちてしまったとき、
今の会社にまだ勤めなければいけない…
もうウンザリ…
といった風に、落ち込んでしまいますよね。
面接に落ちたことで
- 今の会社での勤務が当面続く
- 無職
- お金がない
といった苦境から脱出できなくなったことにショックを受けてしまいます。
転職が決まれば、明るい未来が開かれると希望を持っていたのに、その希望を塞がれたなら、気持ちが落ち込むのも当然。
1つの会社(あるいは複数の会社)の面接に落ちたとしても、
未来永劫転職先が見つからないと考えるのは早急です。
面接に落ちたと言っても、いまの状況を打破するための対策があります。
適切な手を打って、未来を切り開きましょう。
最終面接で落ちた時、悲しい気持ちを乗り越えるための対策
ここからは、面接で落ちてしまっても、すぐに気持ちを切り替えるための方法を紹介していきます。
落ちた理由を確認する
まずは今回の落ちた理由を洗い出しましょう。
落ちた理由ときちんと向き合って立ち直るための対策を立てていくには、落ちた理由を確認することが大切。
一番は、面接を受けた先方の会社に聞くこと。
でもそんなこと聞きづらい…
確かに先方企業に不合格に理由を聞くのは難しい…。
それなら、転職活動をサポートしてくれている転職エージェントに聞いてみましょう。
転職エージェントなら、先方企業からヒアリングして、次の面接に向けたアドバイスを与えてくれます。
それこそ、優良な転職エージェントを使う大きな利点の一つです。
いまの転職市場では、無料で利用できる転職エージェントなしでの転職活動は、相当に厳しい戦いを強いられます。
あなたの周りの求職者は、みんなプロのサポートを受けている中、あなただけたった1人で戦いを挑むのは、プロボクサーに素人が戦いを挑むようなもの。
圧倒的に不利な状況です。
転職エージェントは、無料できっちりサポートしてくれます。
優秀で親切ですので安心して相談してみてください。
応募先の企業を考え直す
落ちた理由を転職エージェントに聞いた後は、自己分析をして内面を見直してみましょう。
自分がやりたいことは何か、自分が大切にしている価値観は何か。
そこから、面接で落ちてしまった会社に入社した場合、その仕事で幸せになれたのか?
自分が本当にやりたい仕事だったのか?
今の会社から抜け出すことが最優先だったのではないか?
給与やワークライフバランスなどの条件に惹かれただけでは?
自分の中の憧れだったり、そもそも高望みだったのではないか?
業界や職種は自分に合っていたか?
などの観点から振り返ってみましょう。
自分の中で、本心から入社したい会社ではなかったなら、面接でのアピールも本心ではないのが見抜かれていたのかも。
それが面接に落ちた原因かもしれません。
そうなると、
実はそんなにやりたい仕事でもなかった
実はそれほど興味がなかった
実は自分の性格との相性が悪い業界や職種だった
それなら、今回の面接で落ちたのはむしろラッキーだったのです。
自分が転職先に求めているものを洗い出して、次の応募先の選考に活かせばいいのです。
自分の強みや武器を明確にする
次にやるべきことは、もう一度、自分の強みや武器を明確にすることです。
面接では、自分の経験やスキルに基づいた強みや武器を面接官にしっかりと伝えることで、面接官にあなたが必要な人材であるとアピールできます。
これまでにも、自己分析を通して自分の内面を見直している人でも、自分の経験やスキル、今までの成果をどのようにして面接先の企業で活かしていくのかに焦点を当てて、もう一度考えをまとめましょう。
セカンドオピニオンを用意する
転職活動をスムーズに進めるためには、優れた転職エージェントを活用し、適切なサポートを受けることが必須です。
そのためには、自分に合った転職エージェントを使うことが不可欠。
転職エージェントに進められたから応募したのに落ちた
何回も面接で落ちている
求人数が少なくて、次に紹介してもらえる案件が少ない
転職エージェントに相談しても、打開策が見いだせない
という状況なら、他の転職エージェントにも相談してみるのがおすすめです。
複数の転職エージェントに相談して転職活動を行う方法もあります。
それぞれの転職エージェントには得意、不得意分野がありますし、同じ転職エージェントでも担当者が変われば対応も変わります。
自分に合った求人案件を紹介してもらえない転職エージェントなら、面接で落ちるのも無理は当たり前です。
こちらの転職エージェントからセカンドオピニオンを探しましょう。
模擬面接を繰り返し行う
面接で落ちないための対策として、模擬面接をたくさんこなして、転職エージェントからフィードバックをもらいましょう。
面接は、練習すればするほど、慣れてきて緊張しにくくなります。
数をこなせば、自分の中で「こんな感じか」というイメージが湧いてきて、自信がついてきます。
具体的には、
面接官からの質問の意図や面接官が聞きたいを理解できるようになり、答えを論理的に組み立てて質問に沿った内容で回答できる
ようになってきます。
次の面接までにやるべきことをリストアップする
これまでの対策を踏まえて、次の面接に向けてやるべきことをリストアップしましょう。
チェックリストを作って
- 服装、身だしなみの直前チェックポイント
- 想定される質問と回答
- 職歴、経験、スキルを踏まえた志望動機への流れ
- 表情や言葉遣い、態度の注意点
などの項目を書き出しましょう。
面接の直前に焦らないように、落ち着いて面接に臨むためにも、早め早めの準備を怠らないようにします。
チェックリストを見返すだけでも、心に余裕が出来て落ち着くので、おすすめです。
並行して何社か受けて空白期間を作らない
私が一番オススメする方法は、この並行して何社か受けておくことです。
1社だけしか面接を受けていなければ、
この会社に落ちたら、もう終わりだ…
という精神的に追い詰められた状態になってしまいます。
私自身も、第1志望の企業の最終面接で落ちたとき、第2志望の最終面接の結果待ちでした。
そして、第2志望の企業には合格することができたんです。
この時、第2志望の企業を受けていなかったら、
この先どうしたらいいのかわからない…
自分は、誰にも必要とされていない…
と落ち込んでいたに違いありません。
しかし、同時に受けていた企業があったため、
一つ落ちてもまだ他がある
という気持ちになって、持ちこたえることが出来ました。
そのため、常に数社同時進行の企業を作っておいて、空白期間を作らないようにすることをオススメします。
転職エージェントに相談する
転職活動は、自分一人の力で行っていても限界があります。
そこで、転職エージェントを利用すれば、面接対策を無料で行ってもらえます。
転職エージェントは、転職を成功させるプロ。
面接対策のノウハウや、あなたの強み、弱点を客観的かつ的確に指摘してくれます。
面接で不合格になった場合、優秀な転職エージェントなら、先方企業から選考理由を確認してくれて、不合格になった理由がわかります。
その結果、不合格になった経験を活かし、次の合格を勝ち取ることが出来ます。
事前の面接対策と次に向けてのアドバイスが転職エージェントを使う価値の一つです。
まとめ:最終面接で落ちてショックを受けている人へ
面接に落ちたら、
自分は必要とされていない
失敗してしまって悔しい
今の苦しい状況から脱出出来なくなった
という絶望感からショックを受けて落ち込んでしまいます。
ここで大事なのは、沈んだ気持ちは横に置いて、これからどうするかを考えて行動するのみ。
具体的な行動としては、
- 落ちた理由を確認する
- 応募先の企業を考え直す
- 自分の強みや武器を明確にする
- セカンドオピニオンを用意する
- 模擬面接を繰り返し行う
- 次の面接までにやるべきことをリストアップする
- 並行して何社か受けて空白期間を作らない
- 転職エージェントに相談する
ことが有効です。
これらを一つずつクリアして、最終合格をつかみ取りましょう。
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