こんにちわ、モリモリです(@m_SideFIRE))
現代の競争社会に疲れて、自己肯定感が低下している方は少なからずいると思います。
私も競争に疲れて、自己肯定感が低下することがあります。
競争社会の中で日々心身を削られていると
- この競争から降りたい
- この競争から降りる方法はないのだろうか
とふと考えることはないですか。
定年まで、この厳しい競争社会で生きていき、やっと解放された時にはすでに65~70歳になっているなんて悲しいですよね。
そこで、この競争社会から降りてラクに生きる方法の一つとして、サイドFIREがあげられます。
サイドFIREとは、いわゆるセミリタイア、アーリーリタイアのことで、不労所得と労働収入半分ずつで生活費をまかなっていく生き方です。
サイドFIREすることで、自分の人生を自分で決めて、自己肯定感の高い人生を送ることが出来ます。
この記事では、競争に疲弊した方に対し、サイドFIREを達成することによって、競争から降りて楽に生きる方法について解説します。
自己肯定感とは
自己肯定感とは、自分の人生を支える軸になるチカラ、自分の価値に関する感覚。
自分が自分であっていい、自分が価値のある存在として受け入れられていると感じることです。
具体的には、
- 自分には価値があると思える
- ありのままの自分を受け入れる
- 自分にはできると思える
- 自分を信じられる
- 自分で決めることができる
- 自分は、何かの役に立っていると思える
このような感覚によって自己肯定感は支えらています。
自己肯定感が高いと、失敗したり、周りから批判されても軸がブレません。
しかし、自己肯定感が下がっている状態だと、不安を感じたりネガティブな感情に支配されてしまいます。
競争社会で疲れてうんざりしている
満員電車による通勤。
会社では、手柄の取り合い、上司へのアピール、出世競争の日常。
ブラック企業での長時間労働、周りとの人間関係の悩み。
過度な労働の先には、一体何があるのでしょうか。
高収入?マイホーム?
「我慢や苦労するのが当たりまえ」という価値観による残業や休日出勤の日々。
年に数回の連休は、GW、お盆、年末年始だけ。
そんな競争社会を何十年も過ごして、苦行のような生活が終わったときにはすでに65~70歳。
今後は、生涯働き続ける可能性すら否定できません。
そんなことに気が付いても、その生活を抜け出す方法は見つからず、ストレスを発散するために稼いだお金を稼いだ分だけ使ってしまう・・。
このような競争社会の闇に疲れてうんざりするのも当然です。
失敗するのが怖くて頑張りすぎる、他人を頼れない
苦しい競争社会において、真面目でコツコツと努力する人ほど、失敗をおそれて仕事のプレッシャーを感じています。
コツコツと積み上げてきたことが実績につながり、順調に出世。
そして任される仕事がだんだん大きくなって部下も増え、社内での評価も上がっていきます。
ところが、やっと目標を達成しても、さらに高い目標が課せられるでしょう。
任された以上は、達成したいもの。
部下の負担は軽くしてあげたいと自分が残業して、休日も出勤することで仕事をこなしても、自分の努力だけでは処理しきれない仕事を目の前にしてとうとう心身が悲鳴をあげます。
そして、「自分の努力が足りないから」「誰かに助けてもらうのは申し訳ない」とマイナス思考に陥ってしまいます。
真面目な人ほど、「終わらない」「達成できない」といった悩みを抱えて、それが気になってどんどん大きく膨らんでしまいます。
自己肯定感を高める=自己否定感を下げる
自己肯定感を高めることが出来れば、一番いいのですが、見るからにテンション高そうで疲れそう…。
最初から実行出来ていれば困っていない。
そんなわけで、自己肯定感を高めるのに気後れしてしまう場合、自己否定感を下げるというのはいかがでしょうか。
やり方は簡単。
- 自分の言動の中で、自己否定によって動かされている部分を注意深く選別して、見つけ出す。
- 見つけ出したら、それを実際に言動に移さずにいっぺん無視する。
- そして、自己否定感を無視しても死なないことを確認。
- これを地道に繰り返す。
自己肯定感を高めるのが難しい人は、自己肯定感は一旦置いておき、自己否定感を無視することを繰り返しましょう。
大丈夫です。
死にはしませんから。
サイドFIREを達成し、競争社会から降りて、自分らしく自由に生きる人生
サイドFIREを達成することによって、これまでの記事でも述べてきたように、
会社への依存度を下げることが出来る
上司に媚びを売らなくて済む
好きな仕事、働き方を選びやすくなる
などが可能になります。
つまり、自分の人生を自分でコントロールできる状態です。
嫌な仕事を無理に続ける必要もなく、嫌いな人と関わらずに済み、好きな仕事を選んで働く時間もしばられません。
過度な労働から抜け出すことができるのです。
幸福度は、人生を自分でコントロールできている感覚が増えれば増えるほど増していきます。
自分自身が成長していると実感できているときに、もっとも幸せを感じるのです。
サイドFIREという新しい人生を切り開いて、自分で決めた人生を生きていくことで、自己肯定感を強くして、幸福度を増していくことに直結していきます。
まとめ
厳しい競争社会を今までひたすら頑張ってきた方も、一度立ち止まり、シフトチェンジを検討してはいかがでしょうか。
本気で努力すれば、いつからでも夢をかなえることは可能です。
自分の人生を自分でコントロールできるサイドFIREを達成することで、今後は自己肯定感の高い人生を生きることが出来ます。
競争社会から降りて自分らしく生きる方法はあります。
たった一度きりの人生です。
悔いのない、幸福度の高い人生を歩みましょう。
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