どうも、モリモリです (@m_SideFIRE)
あなたは、
面接で会社を休むとき、何て言って休んだらいいんだろう…
仕事を休み過ぎたら、会社から疑われないか心配…
会社にバレずに転職を成功させて、おさらばしたい…
と悩んでいませんか?
実はこの悩み、きちんとバレないように理由をつけて休むだけで解決するんです。
新卒で入社した会社を2年で退職
↓
フリーター
↓
2年半パートで働く
↓
今の会社に正社員として入社
この記事では、転職活動を行う際に仕事を休み過ぎても会社にバレない方法を解説しています。
この記事を読めば、会社にバレずに仕事を休んで面接に行く方法がわかります。
結論は、
上司に怪しまれずに面接に行く方法
- 普段から有給休暇を取得するキャラを確立
- 体調不良を上手に使う
- 子供や家族の体調不良で休む
- 身内の不幸で休む
- 実家に帰省する
- ぎっくり腰で休む
- 営業で外回りの時に面接に行く
- SNSで発信しない
日程調整の方法
- 転職エージェントに相談する
- オンライン面接を使って調整する
という内容になります。
それでは、詳しく見ていきましょう。
仕事が忙しい人はどうやって面接時間を確保しているのか
現職を続けながらの転職活動では、仕事の合間に面接をこなしていく必要があります。
オフィス勤務で土日職が休みの企業の面接は、ほぼ平日に面接が行われます。
このときに問題になるのが、どうやって平日の日中に面接時間を捻出していくか。
具体的には
- 休日や休暇
- 会社の仕事が終わった後
- 出社前
- 通勤中・移動中
- 会社の昼休み
- 勤務時間中
になりますが、くれぐれも現職の職場とのトラブルにならないように考えていかなければなりません。
特に残業が多い職場に勤務している場合、仕事を効率的に終わらせるのにも限界がありますし、
といった無理をしなければならないケースも。
内定を勝ち取るまでは、一時的に転職活動を最優先して頑張るという決意で臨む人も多いのが現実。
この場合、一時的には無理をするとしても、肝心の面接に影響が出たり、体調を崩さないように気をつけましょう。
また、転職活動に際して、
会社を休む場合にはどんな言い訳をすればいいのかな?
これについては、正直に転職活動であることを伝えて上司との関係が悪くなるよりも、事前に準備しておいた方がいいのは間違いありません。
転職活動をしていると会社に知られると、「裏切り者」「やる気がない」等と思われて、今の職場に居づらくなるのは確実。
転職活動を前向きに理解してくれるとは思わない方がいいです。
平日に簡単に休みが取れるホワイト企業なら、そもそも転職を考えないはず
なかなか休みも取れない会社では、「仕事に疲れた」という気持ちから転職活動を考えてしまいますよね。
こんな企業なら、有給休暇一つ取るのも、かなりのストレスです。
せっかく苦労して有給を取って面接に行っても、普段からの疲労でグダグダに終わったとならないように体調管理をして下さい。
一刻も早く転職活動を成功させて、ホワイト企業で働けるようにしましょう。
土日以外の平日にも休みが取れるといった、働き方自体にストレスがないホワイト企業なら、長く働き続けることも可能です。
転職を考えるということは、今の仕事内容・働き方が合っていないということ。
有給・半休・代休をフル活用する
転職活動で会社を休むためには、細切れにして休みをとることが重要。
長丁場の転職活動を乗り切るためには、有給休暇を有効に使う必要があります。
転職活動の途中で有給休暇を使い切ってしまい、大切な面接に日程が合わないということがないように、丸一日休みを取るのではなく、出来るだけ必要な最低限の休みにして温存しましょう。
面接が午後からなら、午前中は出勤して午後から半休を取るという具合に有給の消費を抑えることが大事です。
転職活動には、3カ月~6カ月くらいかかるのが一般的です。
気づいたら有給が残っていなかったという自体は避けましょう。
そうすることによって、会社にも転職活動を行っていることがバレにくいという利点も生まれます。
上司に転職活動がバレない方法
転職活動を行う上で、一番時間が必要になるのが面接です。
面接が行われるのは、基本的にはどうしても平日の昼間が多くなります。
そこで、上司に転職活動をしていることがバレないように上手く休む理由を作って面接時間を作る方法を解説していきます。
大前提として、
- 同じ職場や取引先には転職活動をしていることは絶対に言わない
- 転職を考えていることさえ、同僚にでも言わない
- 会社の悪口、愚痴を言わないようにする(ポロッと会社を辞めたいと思っていることを言ってしまう危険があるから)
この3つを徹底することが必要不可欠です。
自分自身の口から漏らしてしまい、うわさが広まることだけは避けましょう。
普段から定期的に有給休暇を取得するキャラ作り
仕事を休んでも怪しまれないためには、普段から定期的に有給休暇を取得しておき、有給休暇を取得するのが当たり前のキャラを確立させておきましょう。
そのためには、有給を普段から使う。
転職活動を始めると同時に休みが増えると、どうしても怪しまれますし、休みの申請を上司に言いにくいですよね。
急に休みを取るようになると、体調不良やうつを心配されてしまうこともあります。
普段からある程度休みを取るキャラを作っておけば、誰も気にしなくなるものです。
体調不良を上手く使う
ここからは、もう転職活動を始めてしまった場合です。
まず、体調不良を理由に休むのは王道、鉄板です。
注意する必要があるのは、発熱などコロナ疑いがある理由です。
職場からPCR検査を受けるように言われると、面接にいけなくなってしまうので、コロナ感染を疑われるような理由は避けましょう。
通常の有給休暇に上手く体調不良を組み込んでいきましょう。
いくらブラック企業でも、体調を崩している社員に対して無理に出勤させることはありません。
嘘も方便で、転職活動を成功させるためには、したたかさも必要になってきます。
しかし、体調不良だけを連発すると、病院の診断結果などを求められてしまい、肝心の面接にいけなくなってしまいます。
仮病を疑われてしまうと、色々と面倒なことにもなりかねません。
子供や家族の体調不良で休む
結婚して家族がいると、子どもや配偶者の体調不良で休みやすくなります。
家族の看病をする必要があるなど、違和感なく休むことが出来る方法です。
午後から奥さんと子供の面倒を変わるって半休を取るなど、有効に使っていきましょう。
身内の不幸
注意点は、同じ身内が重複しないように気をつけましょう。
あの親戚、何回目だ?とならないように注意です。
同じ親戚を何度も使わないように。
そんなに頻繁に使えませんし、慶弔見舞金制度などがある会社では証拠を求められる可能性があるので慎重に使う必要があります。
くれぐれも嘘がバレないようにしましょう。
実家に帰省する
実家に帰省するのは、乱発は出来ませんが有効です。
GW、お盆、年末年始以外なら、親の体調不良も添えると疑われにくくなります。
実家の場所にも寄りますが、帰省しているという期間中は、転職活動以外に極力出歩かないようにして、帰省しているはずなのに近所にいたことがバレないように気を付けてください。
ぎっくり腰で休む
ぎっくり腰は、誰にでも突然起きることですし、いざなってみるとクシャミだけでも激痛が走るので、とても出社はできません。
しかも外からの見た目ではわかりません。
大事な面接が2日連続であるときなど、ぎっくり腰を理由に2連休を取得するのも有効です。
休み明けに出社した時には、腰が痛いフリをしてカモフラージュすることをお忘れなく。
営業で外回りの時に面接を受ける
上手くいけば休みを取らずに面接に行くことが出来る方法が、営業に出ているときに面接を受ける方法です。
営業マンなら外出しやすいので、勤務時間中に面接を受けることも可能です。
気を付ける必要があるのは、面接先が普段行かないような場所にある場合です。
記録が残る交通系ICカードでも支払いは避けて、現金で切符を買うか車で面接先まで行きましょう。
面接の時間帯は、直行直帰が可能な会社なのか、朝は出勤する必要がある会社なのかによって最適な時間帯が変わってきます。
外に出やすい、外に出ていても不自然ではない時間帯、例えば11時~15時の間くらいに面接時間を設定することが出来れば、営業中に面接を受けやすくなります。
SNSで行動について発信しない
転職活動をしていると、つい気持ちがオープンになって発信したくなりますが、不用意にいまの自分の居場所や行動をアップしてはいけません。
特にカフェなどにいる写真をアップすると平日に休みを取って出歩いていることがバレてしまいます。
匿名であっても、会社の上司や同僚に見られている可能性は否定できません。
転職活動を無事に成功させたいなら、万全の体制で心配や不安要素を消すことが大事です。
SNSでの発信は、いつ誰が見ているかわかりません。
会社への不平不満や上司の悪口などは、見る人が見れば個人を特定できてしまう情報が含まれているのでNGです。
転職エージェントに相談する
転職活動を行う上で、転職エージェントは欠かせません。
仕事を休みすぎに転職を決める一番の方法は、転職エージェントを活用することです。
転職エージェントに面接日の日程調整をしてもらう
転職エージェントを利用することで、転職活動に必要な時間を大幅に削減することができます。
転職エージェントは、すべて無料で相談できて、そのうえ
- 企業側との調整をキャリアアドバイザーが担当してくれる
- 企業の内部情報が事前に入手できる
- 非公開の求人情報が集まっている
- 転職に関わることなら、何でも相談できる
- 自分に合ったキャリアプランを描きやすい
- 企業ごとの対策をサポートしてくれる
- 履歴書や職務経歴書などの書類作成が簡単に終わる
- 面接の通過率が高くなる
- 給料などの条件交渉を代行してくれる
- 入社日などの日程調整をしてくれるので、いまの会社を円満退社しやすくなる
このように、転職エージェントを利用するメリットはたくさんあり、利用しないのはデメリットしかありません。
また、面接の日程調整などのサポートが無料で受けることができます。
可能な限り、面接の日程を平日の夜か土日祝に設定してもらいましょう。
また、複数の面接先への日程調整も自分でやるのは大変です。
自分から企業側へ断りの電話を入れるのは、考えただけでもストレスが高いですよね。
相手側との調整を転職エージェントが行ってくれるだけでも転職活動へのモチベーションを維持するのに十分な効果があります。
そこで、自分の仕事との兼ね合いでいくつか日程の候補を転職エージェントへ伝えることで、転職エージェントが企業側とスケジュール調整の交渉をしてくれます。
優先順位をつけながら効率的にこなしていくためにも転職エージェントを有効に活用して下さい。
複数の求人に応募して同時進行で転職活動を進める
転職エージェントを利用して転職する利点の一つに、転職エージェントが日程調整をしてくれるという点があります。
この利点を最大限に活かして、最短で転職を成功させるには
同時に複数の企業に応募することが大切です。
これなら、一つの企業に不採用となっても、次の企業への転職活動も進んでいるので、また最初から一社ずつ進える必要がありません。
数社を比較検討しながら転職活動を進められるメリットもあるし、一社ずつ進めていては、転職が成功するまでに必要な時間も長くなって、モチベーションの低下や有給休暇が足りなくなるなどの問題も起きやすくなります。
希望する面接日が合わない時の調整方法
希望する面接日程を企業側に伝えるときは、自分の都合の良い日程を2~3ほど転職エージェントに依頼します。
企業側と日程が合わない場合、転職エージェントを通じて
何日の何時なら日程が合いますか?
と聞いてみましょう。
ここまですれば、転職エージェントが企業側の都合の良い日程を確認してくれるので、企業側が希望する日程を教えてもらった上で、日程を調整しましょう。
面接日時を変更したいときは、どう交渉すればいい?
第一希望の企業との面接日程が、どうしても都合の悪い日(例えば、第二希望、第三希望の企業との面接予定日と重なってしまった場合など)の場合、まずは第一希望の企業との面接日程を押さえましょう。
そして、第二希望の企業を担当している転職エージェントに第二希望企業との日程調整を依頼します。
このときの伝え方の例としては、
〇社との面接日時のご相談
先日ご調整していただいた日程に、急な社内事情により伺うことができなくなりました。ご調整いただきましたのに、大変申し訳ございません。大変恐縮ですが、以下の日程で再調整していただけないでしょうか。
- 9月15日(月) 10:00~12:00
- 9月16日(火) 13:30~15:00
- 9月17日(水) 14:00~16:00
以上です。
大変お手数をおかけしますが、ご調整の程、よろしくお願いいたします。
これは交渉のテクニックですが、嘘も方便です。
本当は、急なイベント等がなかったとしても、「他の企業の面接が入ったため…」などと正直に言うのは失礼なので、絶対に言わないようにしましょう。
相手側とすれば、「うちはその程度と思われているのか」ととらえられて、マイナス評価にしかなりません。
第一希望の企業との日程を押さえ、第二希望以下の企業の面接可能日を確認すれば、あとは自分で日程を合わせる作業だけです。
そうすれば、第一希望、そして第二希望以下の企業も面接日程の調整が可能になります。
このような日程調整のミスのような部分も、転職エージェントが企業側と上手く交渉してくれるので、自分自身で企業側と調整するのと比べて、かなりマイルドに進みます。
転職エージェントは、あなたにマッチする企業探しのほか、スケジュール調整のような気を遣う面倒な作業も代行してくれるので、必ず利用しましょう。
面接日程を何度も変更するのはNG。
日程を変更するのは、1回だけにするようにして、1回の変更できちんと確定できるように調整しましょう。
オンライン面接を使って日程を調整する
コロナ禍によって、今ではオンライン面接もずいぶん浸透してきました。
zoomなどを使ったオンライン面接が可能な企業であれば、面接先まで行くための時間を節約して効率的に面接を受けることが出来ます。
オンライン面接と対面面接を比べたときに、オンライン面接の方が対面よりも内定率、面接通過率が低くなることもありません。
オンライン面接に対応している企業に対しては、積極的にオンライン面接を活用してスケジュール調整をしていきましょう。
オンライン面接を受けるときに注意点として、自宅などの静かで落ち着いた場所で受けるようにしてください。
くれぐれもカフェなど騒がしい場所で面接を受けることがないようにしましょう。
先方からの印象が悪くなり、面接通過率が一気に下がってしまいます。
そもそも有給休暇を使って転職活動を行うのはズル休みではない
そもそも有給休暇を取得すること自体、ズル休みでも何でもありません。
労働者として当然の権利です。
しかし、現実には有給をとりずらい職場も多いのが現実。
- 周りが有給を取らない
- 上司が嫌な顔をする
- 理由を事細かに聞かれる
こんな会社なら、転職するためには上手く理由を作って仕事を休まなければいけません。
とはいっても、転職に対して悪く思っている人間が多いことは事実です。
あなたが転職活動を行っていることが会社にバレてしまえば、裏切り者の烙印を押されて、退職するまで居づらくなってしまいますし、円満退職の妨げになる可能性が出てきます。
会社に転職活動がバレないようにしつつも、有給休暇は権利なので、自分が取りたいときは自分の心に嘘をつかずに休みましょう。
有給休暇が足りなくなった時の対処法
転職活動が終わっていないのに有給休暇が足りなくなったときには、
- 在職中の転職は一旦諦める
- 給料が下がる覚悟で転職活動を続ける
- 退職して転職活動を行う
の3択となってしまいます。
退職してからの転職活動をかなりのリスクを伴いますので、
- いったん有給休暇が復活するまで転職活動を休止するか
- 給料が下がっても転職活動を続けるのか
この2つが現実的な選択肢です。
転職することで理想の人生に近づけるなら、転職活動を続けても長い目で見てプラスになります。
まとめ:会社に転職活動がバレないように上手く有給休暇を使って面接を消化しよう
転職活動で大変なのは、平日の昼間に面接が設定されたときに、どうやって面接を受けるか。
現在の仕事と転職活動の両立が最大の課題です。
いくら大事な転職活動でも、露骨に休みを取りすぎると上司に目をつけられて疑われます。
そこで上手く対応するために必要なことは
上司に怪しまれずに面接に行く方法
- 普段から有給休暇を取得するキャラを確立
- 体調不良を上手に使う
- 子供や家族の体調不良で休む
- 身内の不幸で休む
- 実家に帰省する
- ぎっくり腰で休む
- 営業で外回りの時に面接に行く
- SNSで発信しない
日程調整の方法
- 転職エージェントに相談する
- オンライン面接を使って調整する
となります。
こちらの記事では、転職活動に必要なことをまとめているので、ぜひご覧ください。
コメント